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執筆者の写真金森涼子

感謝の旅路  

更新日:4月5日

本稿は、日本基督教団中渋谷教会への転入会時の教会報でのご挨拶の原稿です。 金森涼子



主の御名を賛美いたします。


この度、神さまの御業の中で生かされ、導かれて、夫の金森一雄が東京神学大学大学院を卒業して宣教の地が与えられる時までの2年間、中渋谷教会で礼拝を守れますことが許されました。私にとって一日一日が愛おしく大切です。皆さまとご一緒に礼拝を守り、賛美し、祈りを捧げさせください。そして、神さまに『ありがとう』、『ごめんなさい』と素直に言える者にさせていただけますようにと祈ります。


私の信仰生活の始まりはトマスのようでした。

私の洗礼式の証の御言葉は、主イエスがトマスに言われた御言葉です。

「あなたの指をここに当てて私の手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、私のわき腹に入れなさい。信じない者にではなく、信じる者になりなさい。」<ヨハネ20:27,29>


主イエスの愛の中に生きる者とされてから、私を支えてくれた御言葉を証いたします。

「神は、独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」〈ヨハネ3:16〉

「わが子よ、主の鍛錬を軽んじてはいけない。主が懲らしめられても、力を落としてはいけない。なぜなら主は愛する者を鍛え、子として受け入れる者を鞭打たれるからである。」<ヘブライ人ヘの手紙12:5,6>


ここまでの四半世紀に亘る信仰生活の中で、神さまは御言葉のシャワーを通して私を成長させてくださいました。

我が家では最初に、夫がクリスチャンになり、それから妻の私が、そして娘、その後20年近い歳月を経て夫の両親が救われ、親子三代のクリスチャンになりました。


神さまからいただく贈り物の中で、一番な大切なものは思い出だそうです。これまで、埼玉の久喜(夫と私と娘の救い)、千葉の土気あすみが丘(一雄、涼子の東京神学大学公開夜間神学講座修了)、神奈川の鎌倉(両親の救い)と三つの教会で礼拝を守り、それぞれの地で沢山の思い出をいただきました。そして、信仰生活の旅路は、まだまだ続きます。渋谷区桜丘の再開発計画のただ中にある中渋谷教会でのこれからの日々が、さらに祝福された思い出としてどのようなことが用意されているのかと心を躍らせています。


中渋谷教会の皆さまのご健康を祈ります。心の平安を祈ります。

世界中の人々のご健康を祈ります。

イエスキリストの御旨を求めて、

主の憐れみの中で、世界中に平和が訪れますように祈ります。

世界中のリーダーの英知と知恵を持ってなされますように祈ります。アーメン。


中渋谷教会の皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。




                    





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